新施設ナーシングホーム小本の話

こんにちは!今回は今年開設予定のナーシングホーム小本についてお話ししてみます。

私たちプラーナはこれまでず〜っと名古屋市中川区に事業所を構えることにこだわって運営してきました。

地域の医療、介護に困っている方をゼロにしたい!といえば少し大袈裟かもしれませんが、プラーナのスタッフの満足と同じく、地域に貢献するということはプラーナが考え続ける大事なことなんです。

今回は中川区小本に有料老人ホームをオープン予定にしています。現在すでに運営している中川区戸田との距離は車であれば15分ほどのです。この距離感は入居者さんやスタッフさんにどんなメリットがあるんでしょうか。少し私たちの考え方を深掘りしてみます。

中川区に複数の事業所がある利点としては、まず、働くスタッフさんが自身の通勤しやすい施設で働くことができるという点です。地元に住むスタッフさんが、自身の地域の方と密接に関わりながら働くことで、地域の一員としての誇りや責任感を感じることができたり、地域の人々との交流や関係を築くことで、仕事に対する意欲ややりがいを感じることにつながると考えています。また、地域の人々との積極的な関わりを通じて、スタッフさん自身が地域と信頼関係を築くことができます。信頼されることは、仕事の効率性や満足度を高めるだけでなく、地域社会全体において施設の評判や信頼度を向上させることにもつながると考えています。

プラーナはライフワークバランスを重視しています。子育てや家族の介護もそうですが、スタッフ自身の生活を大切にしながら、仕事も両立できるように、プラーナの地域密着の運営はスタッフにも入居者さんにもメリットがたくさんあると考えています。

小本の施設は入居者さんの居室は19部屋を予定しています。入居者さんにできる限り手厚く、スタッフさんにできる限り寄り添った仕組みづくりを考えていきたいですね。

現在運営中のナーシングホームプラーナ(戸田)の方で、月に1回、ナーシングホーム小本への準備のために、指針作成委員会を行っています。スタッフさんみんなで「良い施設、良い会社、きっとあるはず、もっとできること」を考え、働きやすい仕組みをスタッフさん自身で考えたり、コミュニケーションのありかたや、多職種連携についてをみんなで考えています。小本の開設の前に、まずは自分たちで実践し、これからお会いするナーシングホーム小本に入職するスタッフさんと一緒に頑張っていくための準備を進めています。

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